JCBゴールドは、株式会社ジェーシービーが発行するプロパーカードです。
年会費は11,000円ですが、オンライン入会で初年度無料なので、1年間お試しでゴールドカードを持ちたいという方にぴったりです。
ゴールドカードには珍しく、最短即日発行で翌日郵送受け取りというスピーディーさも魅力の一つです。
利用することの多い街の店舗やネットのお店でのポイントサービスに優れており、工夫次第で多くのポイントを貯めることができます。
さらに、旅行保険や空港ラウンジサービスも充実しているので、ゴールドカードとして文句のない1枚です。
今回は、JCBゴールドの概要やメリットとデメリットを紹介するので、クレジットカード選びの参考にしてください。
JCBゴールドが向いてる人・向いていない人
JCBゴールドカードの特徴について、さっそくみていきましょう。
JCBゴールドが向いている人
- 初年度無料でゴールドカードを持ちたい
- 旅行保険の手厚さを重視する
- レストランをお得に利用したい
JCBゴールドは、ゴールドカードを1年間お試しで持ってみたい方、旅行保険の充実度を求める方、国内外の空港ラウンジを利用したい方に向いています。
独自の特典として、全国の有名レストランで割引ができるグルメ優待もあるので、レストランをよく利用する方にも重宝されます。
最短即日発行、翌日郵送受け取りが可能なので、急いでクレジットカードを作りたい方にもおすすめです。
JCBゴールドが向いていない人
- とにかくポイントを貯めたい
- 日本より海外にいる時間の方が多い
一方で、常に高いポイント還元を期待する方や、海外の至る地域で支払いに利用したい方は、物足りなく感じることがあるかもしれません。
JCBゴールドは、通常のポイント還元率が0.5%とあまり高くありません。
豊富な特典やゴールドカードのステータスが魅力なので、スペックで年会費を補っている印象です。
また、海外ではJCBのカードが使えないところもあり、VisaやMastercardに比べると加盟店が少ないです。
JCBは日本のカードブランドなので、日本国内では問題なく使えますが、海外にいる時間の方が多い方はあまり向いていません。
JCBゴールドの概要
基本スペックは、以下のとおりです。
国際ブランド | JCB | |
---|---|---|
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目〜 | 11,000円 | |
還元率 | 常時 | 0.5% |
最大 | 1.5% |
- オンライン入会で、初年度の年会費が無料
- 海外の利用ではポイントの還元率が2倍の1.0%
- JCB会員専用の旅行会社であるJCBトラベルのサービスが利用可能
- 「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」優待店の利用でポイントが最大20倍
以下では、年会費やポイント還元率、付帯保険、空港ラウンジサービスについて、詳しく説明します。
年会費
年会費は、11,000円です。
オンライン入会をすると、初年度年会費が無料です。
家族カードの年会費は1人目が無料で、2人目以降は1,100円がかかります。
ETCカードは、無料で持つことができます。
ポイント還元率
通常1,000円ごとに1ポイントのOki Dokiポイントが貯まり、ポイント還元率は0.5%です。
ポイントの有効期限は獲得月より3年間で、一般カードよりも1年間長く設定されています。
以下では、効率よくポイントを貯めるために知っておきたい、5つのサービスを紹介します。
海外利用でポイント2倍
海外の利用ではポイントが2倍貯まるため、1.0%と高い還元率で買い物ができます。
ただし、ポイント2倍を適用させるには、JCBカードのWEB明細サービスであるMyJチェックに登録する必要があります。
JCBの海外加盟店であればネットショッピングも含むので、実際に海外に足を運ばなくてもポイント2倍の優遇を受けられることもあります。
MyJチェックは、1度登録すれば解除するまで適用され続けます。
郵送で届く紙の利用明細の管理や保管の方法に手間取る必要がないので、WEB明細でも構わないという方は登録しておきましょう。
JCBトラベルの対象パッケージツアー代金支払いでポイント5倍
JCB会員専用の旅行会社である、JCBトラベルのサービスが利用できます。
JCBトラベルでは、JCBトラベルデスクにて海外・国内旅行の相談や予約、旅行パンフレットの問い合わせなどが可能であり、Webなら24時間365日対応しています。
もちろん、電話1本で旅行の相談から予約まで完結させることもできます。
JCBトラベルデスクにて対象の海外・国内パッケージツアーを申し込んだ後、旅行代金の支払いに利用すると、ポイントが5倍貯まります。
この時のポイント還元率は2.5%と、海外利用時よりもさらに高い還元率です。
JCB優待店利用でポイント最大20倍
「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」という優待店で支払いに利用すると、ポイントが最大20倍貯まります。
優待店はネット店舗と実店舗の両方があり、大手ECサイトからコンビニ、ドラッグストア、グルメ、ファッションなど多岐に渡ります。
いつもより多くのポイントをもらうには、事前のポイントアップ登録(無料)が必要な場合もあるので、事前に確認しておいてください。
以下では、2021年10月時点での各カテゴリの優待店の一例とポイント倍率を紹介します。
カテゴリ | 店舗 |
ショッピングモール・百貨店 |
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コンビニ・ドラッグストア |
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カフェ・ファーストフード |
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家電 |
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カーライフ |
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グルメ |
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スーパー |
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ファッション・アウトドア |
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レジャー・エンタメ |
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トラベル |
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Oki Dokiランドを経由したネットショッピングでポイント最大20倍
Oki Dokiランドというポイントサイトを経由してネットショッピングをすると、最大20倍のポイントが貯まります。
Amazonや楽天市場などの有名ショップが出店しているので、普段利用しているネットショッピングサイトが対象となっているか確認しましょう。
ポイントの使いみち
ポイントには、以下のような豊富な使いみちがあります。
- 商品と交換
- ポイントでお買い物
- マイルやほかのポイントに移行
- 支払金額に充当(1ポイント=3円)
商品と交換する際は、現在のポイント数から家電やグルメなどの好きなコースから、欲しいものを選べます。
商品カタログはスマホやパソコンからも見ることができるので、ポイントを貯めるモチベーションを高めるために事前に見ておくのも良いでしょう。
また、ポイントでお買い物ができるサービスは、大きく分けて4つあります。
Amazonで使う
1つめは、Amazonです。
1度でもカードを利用してAmazonで買い物をすれば、Oki Dokiポイントを支払いに利用できる「パートナーポイントプログラム」に自動で登録されます。
次回以降は、購入金額に充当する形でポイントを使うことができます。
1ポイントには3.5円分の価値があり、1ポイントから利用可能なので、ポイントが余ってしまう心配もありません。
スターバックスで使う
次に2つめは、スターバックスカードです。
スターバックスカードの残高にチャージができるというもので、ポイント数によっては、MyJCBクーポンとの併用もおすすめです。
MyJCBクーポンとは、スターバックス カードへのチャージ専用のクーポンのことで、Oki Dokiポイントと併用することでチャージが可能です。
また、その際の購入代金はJCBゴールドで支払います。
使い分けるときは、Oki Dokiポイントが200ポイント未満である場合はポイントとクーポンの併用、200ポイント以上の場合はOki Dokiポイントの移行コースを利用するとお得です。
商品券に交換する
次に3つめは、商品券です。
百貨店や家具・家電販売店、宿泊施設やスーパーなどの対象店舗に設定してあるOki Dokiポイント即時交換サービス機を利用すると、ポイントを店舗で使える商品券や電子マネーに交換できます。
オンラインギフトと交換する
最後に4つめは、オンラインギフトです。
ポイントをオンラインギフトに交換すると、すぐに商品などの購入に利用できるギフトコード・ギフトIDが発行されます。
Apple Store & iTunes ギフトカードやGoogle Playギフトコード、Pontaポイントやnanacoポイントなど、さまざまなオンラインギフトに交換できるので、用途に合わせて選んでください。
また、以下のようなマイルや他のポイントへの移行も可能です。
交換レートは統一されていないので、各提携先で確認してください。
- JALマイル
- ANAマイル
- nanacoポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
- WAONポイント など
これだけ使いみちがあれば、自分に合ったポイントの活用法が見つかるでしょう。
付帯保険
旅行保険やショッピング保険が充実しています。
以下では、各付帯特典の詳細について説明します。
海外旅行傷害保険
まずは、海外旅行傷害保険です。
補償金額は最高1億円で、自動付帯されています。
また、本会員や家族会員だけではなく、本会員と生計を同一にしている家族で満19歳未満の子どもも補償を受けられます。
別居や同居は問わないので、本会員から仕送りを受けて下宿している子どもも対象です。
補償内容 | 本会員/家族会員の補償金額 | 本会員家族の補償金額 |
傷害死亡後遺障害 | 1億円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 200万円 |
賠償責任 | 1億円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 50万円 |
救援者費用等 | 400万円 | 200万円 |
自動付帯ではあるものの、本会員の傷害死亡後遺障害の補償金額は、海外旅行費用をカードで支払っていないと5,000万円に下がってしまうので注意してください。
国内旅行傷害保険
次に、国内旅行傷害保険です。
補償金額は最高5,000万円で、海外旅行保険とは異なり本会員の家族特約はありません。
補償内容 | 補償金額 |
死亡後遺障害 | 5,000万円 |
入院日額 | 5,000円 |
手術 | 入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍) |
通院日額 | 2,000円 |
自動付帯なので、国内旅行費用をカードで支払っていたかどうかは関係なく補償を受けられます。
国内・海外航空機遅延保険
次に、国内・海外航空機遅延保険です。
補償金額は最高4万円で、自動付帯されています。
補償内容 | 補償金額 |
乗継遅延費用保険金 | 2万円 |
出航遅延費用等保険金 | 2万円 |
寄託手荷物遅延費用保険金 | 2万円 |
寄託手荷物紛失費用保険金 | 4万円 |
ショッピングガード保険
次に、ショッピングガード保険です。
最高500万円のショッピングガード保険が付帯されており、カードで購入した商品が万一盗難や破損などの損害を受けた場合に、国内外を問わず購入日から90日間補償を受けられます。
空港ラウンジ
国内主要空港・ハワイ ホノルルの国際空港内の空港ラウンジを無料で利用できます。
JCBゴールドは本会員のみ無料で、同伴者は有料となるので注意しましょう。
利用するには、ラウンジの入り口で、カードと当日の搭乗券又は航空券を提示する必要があります。
フライト前後の時間は、空港ラウンジで快適に過ごしましょう。
JCBゴールドのメリットとデメリット
ここでは、メリットとデメリットについて紹介します。
良い面も悪い面も理解して、自分に合ったクレジットカード選びの参考にしてください。
メリット
まずは、メリットを紹介します。
最短即日発行、翌日郵送受け取り可能
1つめのメリットは、最短即日発行、翌日郵送受け取り可能な点です。
申し込み時にインターネットで口座の設定を済ませ、キャッシングサービスの利用可能枠を申し込むことで、最短即日発行、翌日郵送受け取りができます。
インターネットで支払い口座の設定をする際、各金融機関がサービス利用可能時間を定めているので、時間外とならないように注意してください。
また、入会すると同時にMyJチェックへの自動登録が行われるので、海外利用ポイント2倍が適用されます。
オンライン入会で年会費初年度無料
2つめのメリットは、オンライン入会で年会費初年度無料な点です。
初年度無料なので1年間じっくりとお試しで利用して、2年目以降11,000円の年会費を支払って持つかどうかを検討できます。
加えて、以下のキャンペーンも開催中です。
- Amazon利用で最大20,000円キャッシュバック
- 抽選でJCBギフトカード10万円分をプレゼント
- お友達紹介で最大5,000円相当プレゼント
- 家族カード入会でJCBギフトカード最大4,000円分プレゼント
旅行保険が自動付帯
3つめのメリットは、旅行保険が自動付帯されている点です。
海外・国内旅行傷害保険、国内・海外航空機遅延保険はすべて自動付帯なので、旅行費用をカードで支払っていたかどうかは関係なく補償を受けられて便利です。
ただし、海外旅行については、傷害死亡後遺障害の補償金額を最高1億円にするためにも、カードで支払っておくことをおすすめします。
充実したトラベルサービス
4つめのメリットは、充実したトラベルサービスを利用できる点です。
トラベルサービスには、以下のようなものがあります。
- たびらば(旅LOVER):海外旅行に役立つJCBならではの優待情報や、現地スタッフ発のおすすめ情報などを紹介
- JCBプラザコールセンター(日本):海外渡航前に、現地JCB加盟店のレストラン・エステなどを電話で予約手配できる無料サービス
- 空港宅配優待サービス:通常料金から15%引き
- 空港免税店割引サービス:成田国際空港、関西国際空港の免税店でJCBカードを利用すると割引になる優待クーポン券提供
- JCB PLAZA:世界各地に設置された日本語対応の海外サービス窓口
- JCB GLOBAL Wi-Fi:海外Wi-Fiレンタルサービスを優待価格で提供
- 海外レンタカーサービス:JCBカードで支払うと5%~25%引き
- JCB海外おみやげサービス:出発前に注文したおみやげを、帰国日に合わせて指定場所に配送
- JCBプラザコールセンター:海外旅行中の万が一の事故や緊急トラブル時に日本語・英語で相談できるサービス
このように、旅行の計画から現地滞在、旅行中のトラブルなどをしっかりサポートするサービスをたくさん利用できます。
旅行の際は活用して、より快適な時間を過ごしましょう。
JCBプレミアムカード会員限定の特典「GOLD Basic Service」の対象
5つめのメリットは、JCBプレミアムカード会員限定の特典「GOLD Basic Service」の対象である点です。
JCBの高いステータスカードの総称であるJCBプレミアムカード会員限定の特典「GOLD Basic Service」が利用できます。
旅行やショッピングなど、さまざまな面で役立つ以下のようなサービスを活用しましょう。
- 最高1億円の海外旅行傷害保険
- 最高5,000万円の国内旅行傷害保険
- 最高4万円の国内・海外航空機遅延保険
- 年間最高500万円のショッピングガード保険(国内/海外)
- 国内の主要空港やハワイ ホノルルの空港ラウンジが無料
- ゴールド会員専用のデスク
- 代金が20%OFFになるグルメ優待サービス
- Oki Dokiポイントの有効期限が3年に延長
- 会員情報誌JCB THE PREMIUMをお届け
- 全国70,000カ所以上の施設が対象の優待サービスJCB GOLD Service Club Off など
上記に加え、2020年1月には新サービスとしてラウンジ・キーが加わりました。
ラウンジ・キーでは、世界1,100カ所以上の空港ラウンジを32米ドル(約3,400円)で利用できます。
カードが入室証となるので別途申し込みの手続きは不要で、すぐに利用を開始できます。
JCBゴールド・ザ・プレミアのインビテーションのチャンスがある
6つめのメリットは、JCBゴールド・ザ・プレミアのインビテーションのチャンスがある点です。
株式会社JCBが定める以下の条件を満たすと、ワンランク上のゴールドカードであるJCBゴールド ザ・プレミアへのインビテーションが届きます。
- MyJCBにメールアドレスを登録している
- JCBゴールドのショッピング利用合計金額(12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円以上
インビテーションは毎年2月下旬に、メールで届きます。
次回行われる2021年2月下旬のインビテーションは、MyJCBにメールアドレスを登録していて、かつ「2018年12月16日~2019年12月15日」と「2019年12月16日~2020年12月15日」の2つの期間の利用合計金額が100万円以上の方に届きます。
JCBゴールド・ザ・プレミアは、JCBゴールドの年会費11,000円とは別に、5,000円のサービス年会費がかかります。
ただし、インビテーションを受けた年(初年度)と、年間100万円以上のショッピング利用があった年は、サービス年会費が無料です。
JCBゴールド・ザ・プレミアでは、JCBゴールドのサービスに加えて、以下のようなサービスを利用できます。
- 国内のホテルや旅館での宿泊優待を受けられるJCB プレミアム ステイプラン
- 京都駅ビル内でくつろげるJCB Lounge 京都
- 対象店舗で食事代金が30%引きになるダイニング30
- Oki Dokiポイントの有効期限が5年に延長
- プライオリティ・パスに無料で登録可能
ビジネスやプライベートなどでの滞在、ディナーなどの時間が、上質になること間違いありません。
JCBゴールド ザ・プレミア会員になることは、JCBの最上級カードであるJCB ザ・クラスのインビテーション獲得への近道にもなるのでおすすめです。
デメリット
ここでは、デメリットを紹介します。
メリットだけではなくデメリットも理解して、自分に合ったクレジットカード選びの参考にしてください。
通常時のポイント還元率があまり高くない
1つめのデメリットは、通常時のポイント還元率があまり高くない点です。
通常ポイント還元率は0.5%なので、日常生活で常に高い還元率でポイントを貯めたい方からすると、ポイントが貯まりにくいと感じてしまうかもしれません。
ただし、上記で紹介したように海外や優待店で利用したり、ネットショッピングの際にOki Dokiランドを経由したりすると、ポイント還元率は1.0%以上になります。
優待店以外でのショッピングや、水道光熱費や携帯料金、家賃などの支払いに利用したい場合は常に0.5%還元となってしまうので、注意が必要です。
海外の一部地域では利用できないことがある
2つめのデメリットは、海外の一部地域では利用できないことがある点です。
国際ブランドは、日本が誇るJCBであり、JCBの加盟店で利用できるクレジットカードです。
国際ブランドとしてのJCBは、海外の中でも特にハワイやグアム以外の地域に加盟店が少なく、利用できないことが多いという難点があります。
ハワイやグアム以外の地域を訪れる可能性が高いという方にとっては、利用シーンが少なく不便に感じてしまうかもしれません。
JCBゴールドの審査
JCBゴールドの審査についてです。
ゴールドカードであるため、審査が不安に思う方もいるでしょう。
申し込み条件や審査難易度についてふれていくので、参考にしてください。
申し込み対象・条件
JCBゴールドの申し込み対象は、20歳以上で本人に安定継続収入がある方です。
学生の方は申し込みができません。
ただし、家族カードは配偶者・子供(高校生を除く18歳以上)は持つことができます。
18〜19歳でどうしてもJCBゴールドを持ちたい場合は、両親に発行してもらい家族カードを使うしかありません。
主婦や派遣社員、アルバイトの方は申し込み可能です。
審査難易度
JCBの公式サイトでは審査基準や難易度についての記載はありません。
申し込み対象にある、20歳以上で安定継続収入が基準となるでしょう。
とはいえ、ゴールドカードなので一般カードよりも審査難易度が高いのは間違いありません。
過去に支払いの遅延がなく、最低でも数年間は安定した収入がある必要があります。
審査についてはJCBのみが知る情報なので、どうしてもJCBゴールドを発行したい方は一度申し込んでみるのも手です。
まとめ:JCBゴールドは特典やステータスのメリットが満載
JCBゴールドは、日ごろからよく利用する店舗でのポイントサービスが多く、工夫次第でどんどんポイントを貯められる1枚です。
ポイントの使いみちも非常に豊富で、Amazonやスターバックスでの支払いにも利用できます。
旅行傷害保険は海外・国内ともに自動付帯で、最高4万円の国内・海外航空機遅延保険も付帯されており、旅行面でのサポートは万全です。
国内外の空港ラウンジやトラベルサービスも利用可能なので、海外ポイント2倍と併せて、海外旅行で活用してください。
年会費10,000円前後で特典が充実したクレジットカードをお探しの方は、申し込みを検討してはいかがでしょうか。