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クレジットカード

コンビニでクレジットカード支払いはできる?メリットとデメリットやコンビニ利用におすすめのカードを紹介

今や47都道府県で出店されているコンビニでは、ほとんどの場合クレジットカード支払いが可能です。

国際ブランドもVisa、Mastercard、JCBなど、代表的なものは利用できます。

コンビニは24時間気軽に立ち寄れるため、利用する方は多いでしょう。

通勤中の短い時間にコンビニでドリンクや昼食を購入したい時、クレジットカードを使ったキャッシュレス決済は便利です。

小銭を出す手間も省けるので、会計がよりスピーディーでスマートにもなります。

クレジットカードを利用する時は、各コンビニと相性が良く、お得にポイントやマイルが貯まるカードを選びましょう。

今回は、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップでよりお得にショッピングができるクレジットカードについて紹介します。

当サイトで紹介するおすすめのレジットカードは、以下の9枚です。

  • JCB CARD W
  • セブンカード・プラス
  • 三井住友カード(NL)
  • dカード
  • ローソンPontaプラス
  • ファミマTカード
  • Yahoo! JAPANカード
  • イオンカードセレクト
  • JALカード(普通カード)

カード選びの参考にしてください。

コンビニでクレジットカード支払いはできる?

ほとんどのコンビニでは、クレジットカード支払いができます。

クレジットカード支払いができるコンビニと利用可能な国際ブランド

クレジットカード支払いができるコンビニと利用可能な国際ブランドは、以下のとおりです。

(2021年9月現在)

コンビニ 国際ブランド
セブン-イレブン
ローソン
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners Club
  • 銀聯(Union Pay)
  • DISCOVER
ファミリーマート
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners Club
  • 銀聯(Union Pay)
  • DISCOVER
  • 新韓カード
ミニストップ
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
デイリーヤマザキ
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners Club
スリーエフ
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners Club
  • DISCOVER
セイコーマート
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
ポプラ
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • AMEX
  • Diners Club
  • DISCOVER

Visa、Mastercard、JCBの3大国際ブランドは、全国どこのコンビニでもクレジットカードが利用できます

セブン-イレブンとローソンでは、AMEX、Diners Club、銀聯、DISCOVERを加えた7大国際ブランドが利用できるため、クレジットカード支払いには不自由はしません。

コンビニでのクレジットカード使い方

コンビニでクレジットカードを使う場合、レジ横の端末にカードを差し込んで会計をするのが一般的です。

加えて、タッチ決済も普及したことから、スマホにクレジットカードを紐づけておけばApple PayやGoogle Payでも支払いができます。

タッチ決済では、レジの読み取りリーダーにスマホの支払い画面をかざすだけです。

もしクレジットカードの使い方でわからない点があるなら、店員さんに尋ねれば問題はないです。

コンビニでクレジットカード支払いをするメリット

コンビニではクレジットカード支払いができますが、まだまだ現金で支払っている方も多いのではないでしょうか。

支払いをカードに変えると会計がスピーディーになり、お金の管理が楽になりながらもポイントを貯めることができます。

以下では、コンビニでクレジットカード支払いをするメリットを、1つずつ解説します。

1.小銭を持ち歩かなくて良い

1つめのメリットは、小銭を持ち歩かなくて良い点です。

コンビニの購入代金は、比較的少額になることが多いです。

会計時に財布にお札しかない場合は、少額の支払いでもお札をくずすことになり、おつりで財布が膨らんでしまいます。

また、小銭を持っていたとしても、カバンから財布を取り出して必要な分だけ小銭を取り出すという行為を手間に感じる方も多いのではないでしょうか。

一方、クレジットカードは提示するだけで支払いが完了します。

小銭を持ち歩く必要がないため、現金払いで感じていたストレスを解消できます。

2.支払いがスピーディー

2つめのメリットは、支払いがスピーディーな点です。

中には「クレジットカードはサインや暗証番号の入力が面倒だ」と感じる方もいるでしょう。

しかし、コンビニでクレジットカード支払いをするときは、よほど多額な支払いではない限り、基本的にはサインや暗証番号は不要です。

カードの提示だけで支払いが完了するので、現金払いよりもスピーディーに支払いができます。

3.クレジットカードのポイントが貯まる

3つめのメリットは、クレジットカードのポイントが貯まる点です。

コンビニに限らず、支払いにクレジットカードを利用すると、利用金額に応じたカードのポイントが貯まります。

コンビニ独自のポイントカードを持っていると、クレジットカードのポイントも合わせて貯めることができるため、よりお得です。

4.スマホ決済と紐づければカード不要

4つめのメリットは、スマホ決済と紐づければカードが不要になる点です。

クレジットカードは、Apple PayやGoogle Payといったスマホ決済に紐づければさらに便利に活用できます。

スマホ決済ならスマホ1つで支払いが完了し、クレジットカードを持ち歩かなくてもクレジットカードから支払いをしたことになります。

スマホは欠かさず持っているアイテムなので、財布を忘れた際も安心です。

5.支出を確認しやすい

5つめのメリットは、支出を確認しやすい点です。

クレジットカードは、利用した月ごとに利用明細書が発行されるので、過去の支出を簡単に確認できます。

現金払いでもレシートがあれば確認できますが、枚数が多いと管理が大変になってしまいます。

また、Webの利用明細書を利用することで、よりスマートに家計管理が行えます。

6.ATM手数料を節約できる

最後のメリットは、ATM手数料を節約できる点です。

クレジットカードは現金を持つ必要がないため、ATMからお金を引き出すときに発生する手数料の負担を抑えられます。

手数料が無料になる時間帯やATMを利用するという方法もありますが、時間帯が日中であることが多いため、仕事をしている人は不便です。

ATM手数料は110~220円ほどかかりますが、年会費無料のクレジットカードを持てば手数料を完全に節約できます

コンビニでクレジットカード支払いをするデメリット

コンビニでクレジットカード支払いをすることにはデメリットもあります。

利用金額や購入する商品によっては注意が必要です。

1.周囲の視線が気になる

1つめのデメリットは、周囲の視線が気になる点です。

クレジットカード利用者の中には「コンビニでクレジットカードを使うのは恥ずかしい」と感じる方もいます。

なぜなら、クレジットカードは後払いや分割払いが利用できるため、高額なショッピングに利用するものというイメージを持ってる方がいるためです。

しかし、上記でも見たように、コンビニでのクレジットカード支払いにはメリットがたくさんあります。

また、キャッシュレス決済も以前より急激に成長し、少額決済でもクレジットカードを使う方が増えてきています。

そのため、周囲の視線はあまり気にすることはないです。

2.高額決済だとサインや暗証番号の入力が必要

2つめのデメリットは、高額決済の場合はサインや暗証番号が必要になる点です。

上記でも触れましたが、基本的にはサインや暗証番号が不要のコンビニでも、利用金額が一定金額を超えると必要になる場合があります。

一定金額とは、1万円以上を指します。

サインや暗証番号入力は、高額な不正利用を防ぐために行われていることなので、対応するしかありません。

しかし、コンビニで1万円以上の決済をすることは少ないでしょうから、急いでいるときに慌てないよう豆知識として覚えておきましょう。

3.分割払いができない

3つめのデメリットは、分割払いができない点です。

コンビニでは、分割払いやリボ払いのような、一括払い以外の支払方法は利用できません。

ただし、クレジットカードによってはあとからリボに変更できるものもあるので、サービスの有無を確認しておくと良いでしょう。

4.クレジットカードで支払えない商品がある

4つめのデメリットは、クレジットカードで支払えない商品がある(一部クレジットカードを除く)点です。

コンビニではクレジットカード支払いができますが、すべての商品に対して利用できるわけではありません。

クレジットカードで支払うことのできない商品は、以下の通りです。

  • 公共料金
  • 振込用紙での支払い
  • 切手
  • はがき
  • 印紙
  • プリペイドカード
  • 金券
  • ごみ処理券
  • 自治体指定のゴミ袋

これらの代金の支払いを行う際は、別途現金を用意しておく必要があります。

コンビニでの支払いにおすすめのクレジットカード

コンビニでクレジットカード支払いをする際は、お得にポイントやマイルを貯められる各コンビニと相性の良いカードを利用することをおすすめします。

クレジットカード支払いができるコンビニのうち、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップでお得に利用できるクレジットカードを紹介します。

よくコンビニを利用する方は、クレジットカード選びの参考にしてください。

セブン-イレブン

まずは、セブン-イレブンでの支払いにおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。

JCB CARD W

国際ブランド JCB
年会費 初年度 無料
2年目〜 無料
還元率 常時 1.0%
最大 5.5%

1つめは、JCB CARD Wです。

JCB CARD Wは39歳以下の方が申し込めるクレジットカードで、年会費は永年無料です。

JCBの他のクレジットカード(基本ポイント還元率0.5%)の2倍のOki Dokiポイントが貯まることから、カード名に「W」がついています。

「JCB ORIGINAL SERIES」という優待店サービスがあり、セブン-イレブンなどの優待店を利用するとポイント還元率は通常の0.5%の3倍(1.5%)にアップします。

さらにJCB CARD Wは常に2倍(+0.5%)のポイント還元率となるので、ポイント還元率は2.0%になります。

これだけでも十分なポイント還元率なのですが、もっと還元を受けたい場合はnanacoとの併用がおすすめです。

上記の優待は、店舗でのクレジットカード支払いはもちろんのこと、JCB CARD WをQUICPayに登録した場合も適用されます。

nanacoにJCB CARD Wからチャージを行ってQUIQPayで支払った場合も、Oki Dokiポイントが2.0%貯まります。

さらに、QUICPay機能を搭載したnanacoで支払うことにより200円ごとに1ポイントのnanacoポイントも貯まります。

nanacoポイントの還元率は0.5%なので、2.5%の還元率でポイントを獲得することが可能です。

また、貯まったOki Dokiポイントは、200Oki Dokiポイントで1,000nanacoポイントに移行できます。

nanacoポイントは電子マネーに交換することで、1ポイント=1円として株式会社セブン&アイ・ホールディングスが展開している全国のnanaco加盟店で利用できます。

セブンカード・プラス

国際ブランド Visa
JCB
年会費 初年度 無料
2年目〜 無料
還元率 常時 0.5%
最大 1.5%

2つめは、セブンカード・プラスです。

セブンカード・プラスの年会費は、2020年1月10日から無料になりました。

通常は、カードを利用すると200円ごとに2ポイントのnanacoポイントが貯まり、ポイント還元率は1.0%です。

しかし、セブン-イレブンで利用すると上記通常ポイントに加えてボーナスポイントが貯まります

ボーナスポイントは購入した商品によって異なりますが、お得にショッピングできること間違いなしです。

これだけでも十分なポイント還元率なのですが、もっと還元を受けたい場合はnanacoとの併用がおすすめです。

nanacoにセブンカード・プラスからチャージ(オートチャージを含む)を行うと、nanacoポイントが200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)貯まります。

さらに、nanacoで支払ったことにより100円ごとに1ポイント(ポイント還元率1.0%)のnanacoポイントも貯まるので、1.5%の還元率でのポイントを獲得することが可能です。

QUICPay機能を搭載したnanacoで支払った場合、ポイント還元率は0.5%になりますが、200円ごとに1ポイントのnanacoポイントが貯まるので、合計すると1.0%のポイントを貯められます。

三井住友カード(NL)

国際ブランド Visa
Mastercard
年会費 初年度 無料
2年目〜 1,375円
※条件付きで無料
還元率 常時 0.5%
最大 2.5%

3つめは、三井住友カード(NL)です。

インターネットから申し込むと、初年度年会費無料で2年目以降は通常1,375円となります。

通常とあるのは、三井住友カード(NL)は以下のような年会費割引特典が充実しているからです。

  • WEB明細の利用で500円引き
  • マイ・ペイすリボの申し込み+利用で無料
  • 前年度のカード利用金額が100万円以上300万円未満で半額、300万円以上で無料

無料で持つことも可能なので、活用してください。

三井住友カード(NL)では、通常200円ごとに1ポイントのVポイントが貯まり、ポイント還元率は0.5%です。

ですが、セブン-イレブンで200円以上利用すると上記通常ポイントに加えて、200円ごとに4ポイントの加算ポイントが貯まります。

このときのポイント還元率は、2.5%と、高い還元率です。

非接触対応マークがついているVisaカードなら、タッチ決済でも上記のポイント還元率が適用されます。

スムーズにお得なショッピングができておすすめです。

ただし、百貨店や駅ビル、ショッピングセンター内にある、ガソリンスタンド併設店である店舗などは、ポイント加算の対象とならない可能性があります。

また、貯まったVポイントは、500Vポイントで400nanacoポイントに移行できるため、電子マネーとして活用することもおすすめです。

ローソン

次は、ローソンでの支払いにおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。

dカード

国際ブランド Visa
Mastercard
年会費 初年度 無料
2年目〜 無料
還元率 常時 1.0%
最大 4.0%

1つめは、dカードです。

年会費は永年無料で、ドコモユーザー以外の方でも持つことができます。

dポイントの特典は以下の通りです。

  • dカード決済で100円ごとに1ポイント(ポイント還元率1.0%)
  • dカード提示で200円ごとに1~2ポイント(ポイント還元率0.5%~1.0%)

dカード提示によるポイント還元率は利用する時間帯によって変わるため、注意が必要です。

  • 0時~15時59分の利用は0.5%
  • 16時~23時59分の利用は1.0%

また、dカードで貯めたdポイントは、1ポイント=1円としてローソンなどの支払いに利用が可能です。

ローソンPontaプラス

国際ブランド Mastercard
年会費 初年度 無料
2年目〜 無料
還元率 常時 0.5%
最大 4.0%

2つめは、ローソンPontaプラスです。

年会費は永年無料です。

ローソンPontaプラスは、通常200円ごとに1ポイントのPontaポイントが貯まり、ポイント還元率は0.5%です。

しかし、ローソンで利用するとポイントが200円ごとに最大4ポイント貯まります。このときのポイント還元率は2.0%と高い還元率です。

ただし、dカードと同様にポイント還元率が利用する時間帯によって変わるため、注意が必要です。

  • 0時~15時59分の利用は1.0%
  • 16時~23時59分の利用は2.0%

また、PontaカードでPontaポイントを貯めている方は、ローソンPontaプラスに移行することが可能です。

引き続きポイントを貯めたい方は、ローソンPontaプラスの申し込みをおすすめします。

コンビニではクレジットカードで支払えない商品があることは、先ほどお伝えしました。

しかし、ローソンPontaプラスは携帯電話料金や電気料金、ガス料金などの公共料金の支払いにも利用できます

公共料金の支払いは高額になることも多いため、お得にポイントを貯めることができます。

三井住友カード(NL)

国際ブランド Visa
Mastercard
年会費 初年度 無料
2年目〜 1,375円
※条件付きで無料
還元率 常時 0.5%
最大 2.5%

3つめは、先ほども紹介した三井住友カード(NL)です。

三井住友カード(NL)はローソンでもお得に利用でき、Vポイントが通常の5倍である2.5%の還元率でポイントが貯まります

内訳は、以下のとおりです。

  • 200円ごとに1ポイントの通常ポイント
  • 200円ごとに4ポイントの加算ポイント

また、貯まったVポイントは、1Vポイントを0.8Pontaポイントに移行できます。

Pontaポイントは、1ポイント=1円としてローソンで支払いに利用が可能です。

ファミリーマート

次は、ファミリーマートでの支払いにおすすめのクレジットカードを3つ紹介します。

ファミマTカード

国際ブランド JCB
年会費 初年度 無料
2年目〜 無料
還元率 常時 0.5%
最大 1.5%

1つめは、ファミマTカードです。

年会費は永年無料ですが、リボ払い専用カードなのでリボ払いの仕組みやリスクを理解してから利用することをおすすめします。

ファミマTカードでは、通常200円ごとに1ポイントのTポイントが貯まり、ポイント還元率は0.5%です。

しかし、ファミリーマートで利用するとポイントが通常の最大4倍になるため、200円ごとに4ポイントが貯まります。

このときのポイント還元率は、最大で2.0%です。

これだけでも十分なポイント還元率なのですが、もっと還元を受けたい場合はFamiPayとの併用がおすすめです。

FamiPayにファミマTカードからチャージを行うと、チャージ金額0.5%分のボーナスポイントが還元されます。

受け取ったFamiPayボーナスは、チャージ不要でFamiPay決済の残高として支払いに利用できるので非常に便利です。

また、ファミマTカードもローソンPontaプラスと同様に、公共料金や一部振込用紙での支払いにも利用できます

さらに、ファミマTカードはTポイントカードとしての機能も持ち合わせているので、クレジットカード支払いをしなくても提示をするだけでTポイントを貯められます。

Tポイントは、1ポイント=1円としてファミリーマートで支払いに利用可能です。

Yahoo! JAPANカード

国際ブランド Visa
Mastercard
JCB
年会費 初年度 無料
2年目〜 無料
還元率 常時 1.0%
最大 2.0%

2つめは、Yahoo! JAPANカードです。

年会費は永年無料です。

Yahoo! JAPANカードでは、通常100円ごとに1ポイントのTポイントが貯まり、ポイント還元率は1.0%です。

さらに、Tポイントカードとしての機能も持ち合わせているので、提示すると200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)が貯まります。

また、クレジットカード支払いをしなくても提示をするだけでTポイントを貯められます。

すでにTポイントカードでTポイントを貯めているという方は、ポイントをYahoo! JAPANカードに移行できるので、引き続きポイントを貯めたい方にもおすすめです。

三井住友カード(NL)

国際ブランド Visa
Mastercard
年会費 初年度 無料
2年目〜 1,375円
※条件付きで無料
還元率 常時 0.5%
最大 2.5%

3つめはセブン-イレブン、ローソンでも紹介した三井住友カード(NL)です。

三井住友カード(NL)はファミリーマートでもお得に利用でき、Vポイントが通常の5倍(ポイント還元率2.5%)貯まります

また、貯まったVポイントは、500Vポイントで400Tポイントに移行できます。

ミニストップ

最後に、ミニストップでの支払いにおすすめのクレジットカードを2つ紹介します。

イオンカードセレクト

国際ブランド Visa
Mastercard
JCB
年会費 初年度 無料
2年目〜 無料
還元率 常時 0.5%
最大 1.0%

1つめは、イオンカードセレクトです。

年会費は永年無料です。

ミニストップはイオン株式会社のグループ企業なので、電子マネーWAONが利用できます。

イオンカードセレクトから電子マネーWAONにオートチャージを行うと200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)の電子マネーWAONポイントが貯まります。

さらに、その電子マネーWAONで支払いをすると、200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)の電子マネーWAONポイントが貯まるので、1.0%分のポイントを獲得することが可能となります。

電子マネーWAONポイントは、1ポイント=1円として全国の加盟店で支払いに利用できるので、ショッピングに活用してください。

JALカード(普通カード)

国際ブランド Visa
Mastercard
JCB
AMEX
年会費 初年度 無料
※AMEXのみ6,600円
2年目〜 2,000円
※AMEXのみ6,600円
還元率 常時 0.5%
最大 1.5%

2つめは、JALカード(普通カード)です。

年会費は国際ブランドによって異なり、Visa、Mastercard、JCBは初年度無料、2年目以降2,200円であるのに対し、AMEXは6,600円となっています。

JALカードをミニストップでお得に利用するには、JMB WAONカードとの併用がおすすめです。

まず、JALカードではショッピングマイル・プレミアムに入会している場合、JMB WAONカードにチャージを行うことで100円ごとに1マイルのJALマイルが貯まります。

一方で入会していない場合は、200円ごとに1マイルが貯まります。

さらに、そのJMB WAONカードで支払いをすると、200円ごとに1マイルが貯まるので、JALマイルを合わせて獲得することが可能となります。

JMB WAONカードへのチャージでJALマイルを貯められるのはイオンカードセレクトだけなので、イオン系列店をよく利用する方やJALマイルを効率的に貯めたい方におすすめです。

まとめ:クレジットカードで会計をスマートに!

今回は、コンビニでクレジットカードを使うメリットやデメリット、おすすめのカードを紹介しました。

最近では、ほとんどのコンビニでクレジットカード支払いが利用できます。

Visa、Mastercard、JCBの3大国際ブランドを基本として、大手であるほど多くの国際ブランドを利用できる傾向があります。

支払いのスピードやポイントなどの観点から見ても、コンビニでは現金払いではなくクレジットカード支払いを積極的に利用するとお得です。

自分がよく利用するコンビニと照らし合わせて、より恩恵を受けられるクレジットカード選びに役立ててください。

※2021年9月時点での情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください